2022年のオフシーズンから、現役ドラフトが開始することになりました。

現役ドラフトとは一体何!?
予想では阪神の対象選手は誰なの?
新しいことが始まるとなると、色々と心配になりますよね。
そこで、今回の記事では、
・現役ドラフトのルール
・阪神の現役ドラフト対象選手【予想】
これらのことについてご紹介したいと思います。
もともとは選手会が望んでいた現役ドラフト。
選手側も球団側も納得する形で行われるといいですね。
それでは見ていきましょう!!
現役ドラフトとは
現役ドラフトとは?という方のため、ルールを簡単にご説明します。
(まだ変更になったり追加されたりする可能性大です。)
・各球団が、「指名対象選手」を2名以上選出する。
・各球団が、1名以上の選手を他球団から指名する。
・事前選挙システムによって選手を指名する。
簡単に説明すると、現役ドラフトのルールはこんな感じです。
11月末・・各球団が翌年契約締結権利を保留する選手名簿を提出。
任意で2名以上の選手リストを提出。
12月2日・・各球団が保留者名簿を公示。
12月9日・・現役ドラフト(非公開)
今後、現役ドラフトは以下のスケジュールで進められます。
10月7日、日本プロ野球選手会と、日本野球機構(NPB)が、現役ドラフトを2022年12月9日に開催することを決めました。
ただし、現役ドラフトの対象とならない選手もいるようです。
・FA権取得選手
・FA権を行使したことがある選手
・育成選手
・外国人選手
このような選手は、現役ドラフトの除外選手となります。
この他にも、年俸が5000万円以下の選手も除外選手となるかもしれません。
自球団にいても出場機会がない選手に、出場機会を与えてほしいという選手会の要望があり、現役ドラフトが行われることが決まりました。
しかし、選手会の望みは年数や1軍登録日数で自動的に現役ドラフト対象選手が選ばれる形。
今回決まった現役ドラフトは、球団が現役ドラフト選手リストを作成するという形。
選手会の望んだ現役ドラフトとは違った形になりそうですが、やってみて改善点を話し合っていくそうです。
選手、球団双方のメリットが見つかるといいですね。
ちなみに、現役ドラフトへの選出を当該選手に通達するかは球団に任されています。
現役ドラフト当日の12月9日は、非公表で行われるようです。
用意された選手に対して、他球団から指名希望の総数が最も多い球団が、最初に指名できる仕組みです。
より人気のある選手を用意した球団が先に指名できるので有利となります。
より早く指名したければ、「良い選手」「人気のある選手」を差し出す必要があるということなんですね!
各球団が、どの選手を出してくるのか、選手が入れ替わり、日本の野球界がより盛り上がっていくといいですね。
現役ドラフト【予想】阪神タイガースの対象選手2022
阪神タイガースの現役ドラフト対象選手【予想】を4名ご紹介します。
・尾仲祐哉
・守屋功輝
・高山俊
・江越大賀
・尾仲祐哉
⇨阪神タイガースにいても、なかなか投手陣が鉄壁すぎて出番がありません。
他球団で活躍できるかもしれませんよね。
・守屋功輝
⇨怪我に苦しみ、活躍の機会を失っています。
2019年のシーズンでは、50試合以上に登場していました。
・高山俊
⇨かつては新人王を獲得した外野手。
活躍の機会を逃してしまっています。守備に不安を抱えています。
・江越大賀
⇨長打が期待されるものの、なかなか活躍できず。
まとめ
現役ドラフトとは?【予想】阪神タイガースの対象選手2022
と題してお届けしてきました。
・各球団が、「指名対象選手」を2名以上選出する。
・各球団が、1名以上の選手を他球団から指名する。
・事前選挙システムによって選手を指名する。
11月末・・各球団が翌年契約締結権利を保留する選手名簿を提出。
任意で2名以上の選手リストを提出。
12月2日・・各球団が保留者名簿を公示。
12月9日・・現役ドラフト(非公開)
・FA権取得選手
・FA権を行使したことがある選手
・育成選手
・外国人選手
・尾仲祐哉
・守屋功輝
・高山俊
・江越大賀
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