高校日本代表の「侍ジャパン」が2022年9月16日に韓国に大敗!
「第30回WBSC U-18ベースボールワールドカップ」の韓国戦が16日、行われました。
なんと、韓国の野球チームに大谷翔平級の選手がいたというのです。
163キロもの豪速球に侍ジャパンの浅野翔吾選手も見逃し三振。
一体その韓国の大谷翔平とは何者なのでしょうか?
調査してみました。
韓国の大谷翔平とは何者!?衝撃!163キロの豪速球!
韓国の大谷翔平と呼ばれるほどの選手は、現在高校3年生のキム・ソヒョン。
韓国プロ野球のドラフトで、全体1位指名されています。
キム・ソヒョンは、決勝戦で、8点リードの7回からマウントに上がりました。
2アウト満塁からの、最後は見逃し三振!
日本の浅野翔吾選手から三振を奪ったという、韓国の大谷翔平。
キム・ソヒョンの163キロの豪速球がこちら!
実際の速度は101マイルで、約162.5キロ。
ほぼ163キロの豪速球ですよね!
韓国の高校生、恐るべしっっ!!
最後のバッターボックスに立った浅野翔吾選手は素直に脱帽。
こう語ったそうです。
「最後は(外角へ)遠くに見えたんですけど、シュートして真ん中気味に入ってきて…。97マイルなんて手が出なかったです」
日刊スポーツ
韓国の大谷翔平「キム・ソヒョン」何者?
衝撃の163キロの豪速球を投げた韓国の大谷翔平ことキム・ソヒョン。
まだ高校生なので、詳しい情報はわかりませんでしたが、プロフィールをご紹介します!
名前:キム・ソヒョン
高校:ソウル高校
身長:188cm
投球:右
今季の成績:55回 1/3を投げ3勝3敗
防御率:1/31
奪三振:72
四球:14
最速球速:156キロ
球種:ストレート・カーブ・スライダーなど
似たタイプの日本人投手:藤浪晋太郎(阪神)
(腕の振りがサイドに近い)
そんなキム・ソヒョンですが、前日に行われた韓国プロ野球のドラフトでは、
プロ志望した1165人中1位で『ハンファ・イーグルス』に指名されたそうです。
まさにキム・ソヒョンは韓国野球界のホープですね。
日本国内では、「韓国の大谷翔平だ!」という声のほか、
「佐々木朗希の再来だ!」という声もあるようです。
大谷&佐々木の球速と比較!
日本の豪速球投手、大谷翔平選手や佐々木朗希選手の高校時代は何キロを投げていたのでしょうか?
キム・ソヒョンの球速と比較してみたいと思います。
2人の高校3年生時の球速はこちら!!
大谷翔平選手:160キロ
佐々木朗希選手:163キロ(非公式)
大谷翔平選手の歴代球速まとめ
大谷翔平選手は、MLBのロサンゼルス・エンゼルスの投手。
1994年7月5日生まれの28歳。(2022年9月現在)
花巻東高校1年生の秋に147キロを投げていました。
高校2年生では150キロ。
(甲子園での高校2年生最速タイ・・田中将大選手とタイ)
高校3年生では160キロ。
(アマチュア野球史上初)
2022年9月10日(日本時間11日)アストロズ戦で163.2キロ!
(メジャー自己最速101.4マイル)
大谷選手の平均球速は98.6マイル(約158.6キロ)になりました。
佐々木朗希選手の歴代球速まとめ
佐々木朗希選手は、千葉ロッテマリーンズの投手。
2001年11月3日生まれの20歳。(2022年9月現在)
大船渡市立第一中学校3年生で141キロを投げていました。
県立大船渡高校1年生では147キロ。
高校2年生の夏大会初戦で154キロ。
高校2年生の秋大会では157キロ。
(高校2年生史上最速タイ)
高校3年生時には、中日ドラゴンズのスカウトのスピードガンで163キロ!
世界の大谷翔平選手や、
「令和の怪物」佐々木朗希選手と同じく高校生にして163キロを投げる
キム・ソヒョン・・恐るべし!
今後の動向にますます注目されるでしょうね!
最後にもう一度、U18W杯「韓国の大谷翔平」ことキム・ソヒョン!!

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