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大谷翔平【なおエ】の意味は?流行りの俗語!野球スラング9選

エンタメ
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ネットニュースで見た「なおエ」って何?誰?

大谷翔平選手の大活躍のニュースと共に目にする「なおエ」。

一体「なおエ」とはどんな意味なのでしょうか?

他にも覚えておくと便利な野球スラングを集めてみました!

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大谷翔平【なおエ】の意味は?流行りの俗語!

「なおエ」=「なお、エンゼルスは試合に敗れました。」の略語です。

日本メディア独自のインターネットスラングの一種です。

ロサンゼルス・エンゼルス所属の大谷翔平選手が活躍するものの、チームは負けた状況で使われています。

元々は、シアトル・マリナーズにイチロー選手が所属していた頃の「なおマ」が始まりです。

「なおマ」の意味はもうお分かりでしょうか?

イチローは活躍するものの、チームは負けた状況で使われていました。

「なお、マリナーズは試合に敗れました。」の略ですね。

2021年頃から、日本のマスメディアが「なおエ」を使い始めました。

2022年には多くのメディアが「なおエ」を使って報道しているようです。

「なおエ」の象徴的な試合

・ 2022年6月22日のカンザスシティ・ロイヤルズ戦では9回に同点3ランを放つなど2本塁打、自己最多の8打点を叩き出す活躍を見せたが、チームは延長戦の末11-12で敗戦しました。

大谷翔平【なおエ】の意味は、「なお、エンゼルスは試合に敗れました。」でした。

日本のマスメディアが2021年頃から使い出した流行りの俗語なんですね。

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大谷翔平【なおエ】など野球スラング9選

野球用語には、本場であるアメリカから入ってきてそのまま使われているものと、日本語に訳されて使われているものがあります。

その間の和製英語で定着しているようなスラングもあります。

(スラング=本来の言葉とは違った意味で使われる言葉)

知っていると会話が弾んだり、知ったかぶりができるかもしれませんよ♪

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野球スラング①ドミネート

野球スラングの「ドミネート」とは、ピッチャーがバッターや試合自体を支配するような凄いピッチングをした時によく使われます。

そして、そのピッチャーは「ドミネーター」と呼ばれます。

元々「ドミネート」は「支配する」という意味です。

MLBの中継アナウンサーが「ドミネート」と叫ぶのは、本格派のピッチャーやピンチで登場したリリーフピッチャーがビシッと抑えた時なんですね。

野球スラング②マダックス

野球スラングの「マダックス」は、先発ピッチャーが100以内の投球数で完封勝利を収めることです。

サイ・ヤング賞を4度受賞した往年のレジェンドピッチャー、「グレッグ・マダックス」の名前から来ています。

マダックスの投球スタイルが語源となっているとは!

ただし、マダックスは滅多に現れることはありません。

2018〜2020年の3年間、マダックスは日本プロ野球では達成者ゼロ。

2021年のレギュラーシーズンで3人の達成者。

中でも、ヤクルトの奥川恭伸選手が、プロ初完封をマダックスで達成したピッチングは衝撃的でした!

野球スラング③ユニコーン

野球スラングの「ユニコーン」=「唯一無二の存在」のことです。

そうです。大谷翔平選手を表す言葉としてよく使われています。

ユニコーンというのは伝説の生き物ですよね。

大谷翔平選手が伝説的に凄い!ということから使われています。

これからも大谷翔平選手の伝説的な活躍を期待したいところです。

大谷選手は日本の誇るべきユニコーンですね。

野球スラング④クローザー

野球スラングの「クローザー」は 試合をクローズ(締める)する人のことです。

主に飼っている試合のラストイニングに登場してくる救援投手。

日本では「ストッパー」とも呼んでいますが、本場では使いませんのでご注意を。

野球スラング⑤スプリット

野球スラングの「スプリット」は、フォーク系の落ちる球全般に使われています。

元々はSFF(スプリット・フィンガード・ファストボール)という変化球の略語です。

野球スラング⑥ノー・ノー

野球スラングの「ノー・ノー」はノーヒットノーランのことです。

点は取られたけれど、ヒットは打たれていなかったら、「ノーヒッター」となります。

1安打で試合を抑えて勝利すると、「ワンヒッター」と呼ばれ称賛されますよ。

野球スラング⑦スイープ

野球スラングの「スイープ」=同じチームとの連戦で連勝した時の表現です。

元々は英語で「スイープ」といえば「掃く」「掃除する」という意味で使われています。

日本のプロ野球では、同一カードの3連戦を3連勝すると「3タテ」などと言われますが、「スイープ」と言ってみると通っぽさが出そうです。

野球スラング⑧ワン・ツー・スリー

野球スラングの「ワン・ツー・スリー」=「あっという間に終わった」時に使います。

ピッチャーがバッターを三球三振で取った時や、球数をかけずに三者凡退に抑えた時に「ワン・ツー・スリー」を使ってみてくださいね。

野球スラング⑨ナスティ

野球スラングの「ナスティ」=最上級の賛辞。

ナスティの直訳は「汚い」「いやらしい」です。

しかし、野球スラングとなると意味が反対にとても良くなるんです。

「えげつない!」「えぐい!」といった褒め言葉が「ナスティ」です。

本場の実況中継で「ナスティー!!!」と叫んでいたら、称賛しているのですね。

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まとめ

大谷翔平【なおエ】の意味は?流行りの俗語!野球スラング9選

と題してお届けしました。

大谷翔平選手が大活躍したものの、エンゼルスが負けた時には「なおエ」と言われます。流行りの俗語ですね。

「なお、エンゼルスは負けました。」の略です。

野球スラングも9つご紹介しました。

日常会話では使うことはありませんが、知っていると野球談義に花が咲きそうですね♪

最後までお読みいただきありがとうございました!!

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