朝ドラ【ブギウギ】趣里はダンスと歌の経験は？オーディションはギリギリ！

2023年10月2日からスタートした朝ドラ『ブギウギ』が出だし絶好調のようですね！

気になるのは朝ドラ『ブギウギ』のヒロインを務める趣里さんが「ダンスと歌の経験はあるの？」「オーディションがギリギリだったって聞いたけどどういうこと？」ということではないでしょうか。

確かに、「ブギの女王」と呼ばれた昭和のスター歌手である笠置シヅ子さんを演じる趣里さんには、ダンスと歌の実力が問われます。

ー歌で日本中をズキズキワクワクさせた、笑いと涙の物語が始まるー。

とされているだけあって、趣里さんにはダンスと歌の経験があるはずです。一体どのような実力、経歴が趣里さんにあるのか調査！

また、朝ドラ『ブギウギ』のヒロインはオーディションで選ばれるのですが、趣里さんはギリギリだったそうです。その真相について調査してきました。

それでは早速いきましょう！

朝ドラ【ブギウギ】趣里はダンスと歌の経験は？

朝ドラ『ブギウギ』ヒロインの趣里さんには、ダンスの経験があります。

４才からクラシックバレエを始め、6才でバレエの舞台デビュー、１５才でバレリーナを目指してイギリス留学した趣里さん。

17才の時に怪我をし、バレリーナの夢を断念しています。

アキレス腱断裂・剥離骨折と度重なる怪我に見舞われ、ついにはお医者さんから「前のようには踊れない」と宣告されてしまったのです。

そして大学入学と同時に、女優の道へ転身しました。両親が俳優の水谷豊さん、女優の伊藤蘭さんなので、憧れもあったのでしょうね。

気になるのは趣里さんの歌の経験ですよね。なんと、趣里さんは、主題歌の『ハッピー⭐︎ブギ』も担当しています。史上2人目のヒロインによる主題歌だそうですよ。

（1人目は、2015年の朝ドラ『まれ』ヒロインの土屋太鳳さん。『希空〜まれぞら〜』を歌唱。1番の歌詞は自らが担当。2番の歌詞は一般公募。）

趣里さんは、女優として映画内で歌唱の経験があります。

映画『東京の日』ではとても綺麗な歌声を披露していました。

もちろん、趣里さんの美しい歌声は、努力の賜物でしょうが、母親である元キャンディーズの伊藤蘭さんの遺伝も引き継いでいるのでしょうね。

ダンスの実力はあったものの、歌には自信がなかった趣里さんは、オーディションを受けることにためらっていました。

でも、マネージャーさんによる熱心な後押しにより、「絶対無理・・」と思いながらオーディションに見事合格！

2471人の応募者の中から選ばれたのが、趣里さんです。

4度目のオーディションで朝ドラヒロインの大役をゲットをした趣里さんですが、「ギリギリ」だったのは年齢です。

朝ドラのヒロインのオーディションの対象年齢は10〜20代。

今回、「大阪のコテコテおばちゃん」の厚みとバイタリティが必須だったことから、幅広い年齢から見るため、応募条件が32歳まで引き上げられたのです。

趣里さん、32歳。ギリギリでした。

「これが最後のチャンス」と意を決して挑んだ趣里さんが、見事朝ドラ『ブギウギ』のヒロインの座を獲得したのですね。

これまでの朝ドラヒロインで、もっと年上の人がいたのでは？と思ったかもしれませんね。

実は、21年度『カムカムエヴリバディ』深津絵里さんは47歳。06年度『芋たこなんきん』藤山直美さんは46歳、18年度『まんぷく』安藤サクラさんは31歳。3人ともオファーによる朝ドラヒロインだったのです。

そんなわけで、「オファー組」ではなく「オーディション組」としては、趣里さんの32歳が最年長となっています。

「朝ドラ【ブギウギ】趣里はダンスと歌の経験は？オーディションはギリギリ？」と題してお届けしてきました。

朝ドラ『ブギウギ』ヒロインの趣里さんは、ダンスはプロ並みの実力の持ち主でした。

歌に関しては、努力＆ご両親の遺伝子によってめきめきと上達され、主題歌を歌うまでに至っています。

オーディションの「ギリギリ」とは、年齢制限の上限である32歳ギリギリということでした。

これからも朝ドラ『ブギウギ』の趣里さんの歌とダンスが楽しみですね。